朝日大学 就職支援web トップ > 受験生・保護者の皆様へ > 先輩メッセージ
3年生の秋から本格的に就職活動を開始し、大学の求人情報や就職情報サイトをチェック。合同企業展での数を含め、40社ほどの説明を聞きました。選考プロセスで最も重要な面接では、大切なことは2点あると感じます。一つは「挨拶」。日ごろから挨拶を積極的に行うように気をつけましょう。そして「社会情勢」を知ること。学生課には様々な新聞が常備されています。また企業に関する資料が豊富にあるので、情報収集は学生課を頼るべき。私は毎日、足を運びました。面接で質問を受けて驚いたのは趣味や特技について。私は剣道部の同期で行ったクリスマスパーティーで料理を振る舞った話で盛り上がることができました!
就職活動で大切なのは、できるだけ早く動くこと。私は部活動に夢中になっていましたが、大学がきちんとフォローしてくださり、スムーズに就職活動を始めることができました。内定先である「株式会社ノーリツ」の面接では、私が小さいころから大学までフェンシングをしていることに興味を持っていただきました。経験したこと、感じたこと、学んだことなど、深く聞かれました。また、内定者懇談会で「挑戦し続ける気持ち」が評価されたことを聞きました。これは部活動に力を入れたからこそ。内定も、『2010年度 全日本学生フェンシング王座決定戦 サーブル団体 準優勝』などの結果が残せたことも、先生方や大学の支援があってこそだと感謝しています。
採用試験には、「Webテスト」「SPI試験」「エントリーシート」「グループディスカッション」「グループワーク」「個人面談」など、実に多くの形態がありました。どれも慣れることは大切だと思いますが、最も重要なのは、すべての基礎となる"自己分析"だと思います。大学時代に何をしたか。勉強、部活動・サークル活動、その他にもアルバイトやボランティアなど、自分として自信を持って"頑張った"と言えるように、大学生活を有意義に過ごすことが、結果として就職活動にもつながります。それらを整理して、自分は何をしたいのか?を考えることが自己分析です。大学の支援を受けながら早くから動き、後悔しないよう全力で取り組んでください!
小さいころからの夢だった警察官。しかも私の出身である長崎県でその夢が叶いました。一次試験は筆記と実技、二次試験は適性検査、体力試験、面接です。筆記試験では、大学の公務員コースで取り組んだ公務員試験対策が活きましたね。面接の質問は部活動や学校行事が中心。学校行事が豊富にあり活発な大学だったからこそ、面接官に良い印象が与えられたと感じます。また部活動の面では『第54回 西日本学生剣道大会 団体準優勝』など、チームとしての取り組みも評価されたと思います。部活動の仲間も、授業を通して出会った仲間も志が高く、今の私があるのは仲間たちのおかげ。学生課の方に何度も面接の練習をしていただいたことにも感謝しています。